初めに
こんばんは、橋本美香です。
父の、片付けスイッチが入って数日がたちました。
着々と片付いてきているものの、
「あ〜〜このやり方は・・・😅」と思ったり、
「これだと片付けるの苦労するな・・・」と思ったりすることも多いです。
そういった事について、少しずつ書いていこうと思います。
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モノを減らす前に、収納を増やそうとする
片付けが苦手な方が、よくやってしまうことです。
まずはモノを減らして、
モノの量を適正量にする必要があるにもかかわらず、
初めから、
そのたくさんのモノを収納するための箱やらカゴやらを
購入しようとしてしまうのです。
「収納する場所」さえあれば、片付くと考えているのですね。
しかし、
自分が思っている以上にモノは多いため、
用意した収納グッズにモノは収まりきらず、
「なんで、片付かないの??」といった事態になってしまうのです。
父も、まず収納ボックスを買いに
ホームセンターに行っていました😅
※本人のやる気喪失を防ぐ為に、あえて黙っています。
ある程度断捨離もしてくれているのですが、助言のタイミングが難しいです。
片付けには順序と言うのがあります。
それは、
①断捨離してモノの量を減らす(適正量にすること)
②断捨離後に残ったモノを分類する(カテゴリー別、使用頻度別など)
③収納する←収納を考えるのはココ!!
④掃除する
といった順番です。
※詳細はこちら
最短片付け方法でも、
①断捨離してモノをとにかく減らす
②残ったモノの定位置を決める
※詳細はこちら
と、まずは断捨離することをオススメしています。
実は、初めに断捨離をしてモノを減らしておかないと
後が大変なんですよね。
なぜなら、片付けには
掃除や収納などといった事もしていかないといけないからです。
例えば、掃除機をかけるとなった際
モノがあったら、
その都度持ち上げたり、移動させたりしなければなりません。
しかし、その前に断捨離をしてモノを減らしておくことで、
できる限りそういった動作を減らすことができます。
断捨離を初めに終わらせておくことで
【より楽に】片付けを進めていく事ができるということですね。
よく、片付けをしていて「疲れた・・・」と感じる方が多いなと感じますが
それはやっぱり、
断捨離という作業を抜かして、収納しようとしているからだと思います。
もちろん長時間作業を続けている場合は、
それだけが理由では無いと思いますが・・・
とにかく。
疲れないために
より楽に片付けるために
挫折しないために
断捨離をまず行うことが大切なのです。
ちなみに父は、
①収納を確保(収納グッズを購入することもしばしば・・・)
②掃除しながら、収納してみる
③入らない
④使えないモノを渋々断捨離
といった感じです。
下手に口を出して、「もうやりたくない!!」と思わせないように
今のところ黙っていますが、いつ助言をしようかと考え中です😅
また、随時かいていこうと思います。