前回の続きから話していきます。
※過去記事
・実家帰省したら、必ず喧嘩しちゃうんです。(今回の帰省での喧嘩 その①)
・実家帰省したら、必ず喧嘩しちゃうんです。(今回の帰省での喧嘩 その②)
・実家帰省したら、必ず喧嘩しちゃうんです。(今回の帰省での喧嘩 その③)
私は、
父がこのように、おかしくなったのは
父だけの問題ではないと思いました。
もちろん、父自身も
自己責任マインドがあまりにもなさすぎる(人のせいにばかりする)
ところ、言葉の暴力が酷すぎること、ひどい時にはものを投げることなど…
たしかに、大半は父の問題でしょう。
しかし、
そんな父を作り上げてしまったのは
【母】や【散らかった家】のせいではないかと思ったのです。
まず、なぜ私が
母にも原因があると思うかというと
【何でもかんでも父の言いなり】になっているからです。
父があれを買ってこいと言えば、
わざわざ車で買いに行き(もちろんお金は母持ち)、
父が誘った外食にもかかわらず、
母がお金を払い(でも母の行きたい飲食店には行かせてもらえず)、
せっかくの休みであっても、
父に畑仕事を手伝えと言われれば、手伝い…
正直、言いなりになりすぎです。
父と母を見ていて私は、
・女は好くより好かれる方が、長く愛され大切にされ、そして幸せだということ
・男は、なんだかんだで追いたい生き物であるということ
・男に尽くしすぎると、調子に乗って女をひどく扱いやすくなる傾向があること
・女は男に対して、ある程度ワガママであった方が大事にされるということ
といったことなど多くの事を学びました。
お風呂で母に言いました。
何でもかんでも、お父さんの言いなりになることが、
ダメなお父さんをさらにダメにしているんだよ。
少しはワガママになった方がいいよ。
しかし、私がいくら母に話をしても
母は聞く耳を持たないのです。
だって、言う通りにするのが結局1番楽なんだもん。
ワガママになったら、もっとひどくなるじゃない。
…と。
一度試してみればいいじゃない。
と言っても、
やらなくてもわかる。
と、母もなかなか頑固なのです。
(もしかしたら、父に洗脳されているの?)
正直、まずは母が変わらないと
何も変わらないと思いました。
次回は、あんな父を作り上げてしまったもう1つの原因
【散らかった部屋】についてお話しします。