（１５時ごろに執筆開始）
どうも、みかです。
今おばあちゃんの通院から
帰ってきました。
今週は結構長かったです。
というのは先週の診察から
おばあちゃんの容態が急変したから。
１日に一度は必ず、粗相？をしてしまったり
認知症のような症状が顕著になってきたり…
今日は、お医者さんから
簡単な認知症検査のようなものをされたり
血液検査をしたり、脳の検査をしたりしました。
認知症検査のとき、
【今は何月ですか？】と聞かれると【７月】と答えたり、
【あなたの名前を教えてください】と言われると
おじいちゃんの名前を答えたり…
今いる場所がどこかわからなかったり…
そして、色々検査した結果
全ての症状は【せん妄？】というものらしいです。
これは、末期ガン患者の９割が
おこる症状みたいなのですが
・トイレができなくなる（筋力が衰える）
・認知症のような症状が出る
これは全て、
その【せん妄】というのが原因なのだとか。
検査の結果、
脳まで転移はいってないけれど
つまりはガンによって
脳が悲鳴をあげているという状態らしいです。
色々検査をして、
お母さん、おじいちゃん、私、先生、看護師さんで
話をしました。
【今後どうするか】
ということについて。
今後も家で介護を続けるのか。
入院するのかどうか。
など、話し合いをしました。
これまでは、
毎日おばあちゃんの介護をするのは
私とお母さんだけでした。
たまーに、おじいちゃんとお父さんが
手伝ってくれるという感じ。
それでも、
なんとか介護もできてたんだけど
認知症のような症状が出てきたり、
トイレができなくなったり・・・
お風呂も入りたがらなくなったり・・・
そういう段階に入ってしまってから
ここ２、３日…
正直言って私の限界がきてしまったんですよね。
私も母も働いているし、
夕食を作ったり洗濯をしたり
という普段の家事。
それからブログやメルマガ運営…
これに加えて認知症のおばあちゃんの介護…
やることが多すぎて、
本当にもう、（介護に関して）
無気力状態になってしまったのです。
で、ここ数日は
お母さんとおじいちゃんに
介護を任せていました。
そのことを今回、
先生や看護師さんに伝えました。
【このままでは、ちょっと限界】
【入院するか、しないなら
もっと家族で協力すべきだし、
訪問介護のようなプロの方にも介入してもらわないと、
私もさすがに倒れます】
そう伝えました。
そこで、とりあえず
明日一度そういう方に相談にきていただくことになりました。
本当に、今回このことを打ち明けられて
よかったなと思いました。
というのは、
お医者さんや看護師さんが
【十分あなたは頑張ってるよ、おばあちゃんも大事だけど
介護する人たちが倒れないようにする方法じゃないとね】
と言ってくださったり、
おじいちゃんに、
【多分、今１番限界を迎えているのはこの子（みか）だと思うんだ。】
という言葉を聞くことができたからです。
それは、
家で【ちょっと最近キツイんだ】ということを
お母さんやおじいちゃんに伝えた時、
【それでは困る】【みかがおばあちゃんの介護を放置した】
という風に言われてしまって【もう、あかんわ自分…】と
最近、沈んでたんです。
でも、そうやって
今の私の状況をわかってくれてたんだ…
ということを知って、
自分を肯定してもらえたように思えて
本当に気持ちが楽になりました。
（お父さんは、口だけで普段介護やってくれへんけどね。汗）
正直言って、
私はこれだけ（肯定してもらえただけ）でも
だいぶ楽になりました。
やっぱ介護って、
一人でやるべきじゃないと
改めて感じました。
思ってることは、
家族や病院の人に素直に相談してみる。
一緒に最善策を考えていく。
無理しない。
辛かったら、誰かを頼る。（プロでも）
本当に大切だなと。
介護って、
体の状態が悪くなるのがほとんどだから
やっぱりみんなで協力していかないと、
絶対病むと思うんですよね。
身体的にも、肉体的にも疲弊していくから。
私も病んでしまったし。
そういう話、
これまで聞いたことはあったけど
今回自分が体験して、
【人ごとじゃないな】と思いました。
これからは、
プロの方にも入ってもらえると思うので
（もはや、これまでなぜ入ってもらわなかったの）
いろんな意味でだいぶ楽になると思います。
今日だって、
おばあちゃんを車までのせるだけでも
何十分もかかったし、
下ろすのはもっと大変でした。
病院から帰って私、爆睡。汗
色々あったけど、
気持ちが少し楽になった１日でした。
【PS】
明日は、本当は訪問看護の相談に
私も参戦したいけど、
残念ながらバイトです…泣
でも、色々よかった！！😊